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同人要素が か な り 強いです。 観覧の際は注意書きをきちんと読んで下さい。 後の苦情は受け付けません。
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あああもう自分バサラ占いの結果やっぱり本多でいいかもしれぬ・・・(ハアハア)
メカオタクに目覚めそうですが何か^^
いいね!本多!いいね!滅騎!いいね!木騎!仁王車!富岳!(黙れ)
なによりXのOPの滅騎に心奪われたわけですがwwww
ダテチカー・・・ダテチカ成分吸わないと生きて行けんよー><
どうでもいいが最近絵柄がすごい変わる・・・(一週間くらいで)
な、何かの予兆・・・?気持ち悪いほどに違うのですが・・・(お前の画力のせいだろ)

そして続きに伊達さんの梵ちゃん時代の小説挿入。長っ。
何気に母親が酷い扱いです、弟も憎まれてます、やっぱりダテチカです。
しかもオリジ設定入ってます。鬱鬱鬱ですよー。
読みづらいのは無理だ、駄文なんか読むか ってかたはご遠慮ください。
それではなんでもどんと来いな瀬戸内海のように心の広い方のみドウゾw
読みづらさと駄文なのは天下一!・・・orzアヒャー・・・


痛い、とか 苦しい、とか 嫌い、じゃなくて
ただ 『何で?』って、 『どうして?』って、
俺はココに居てはいけない人間ですか?如何して貴方は私を愛してくれないのですか?
私はこんなにも貴方を愛しているのに。名前を呼びたい、側に寄りたい…それなのに、
俺には皆にあるものが無くて、皆に無いものがある。右目と 才能。
小さい頃から頭は良かった。皆より出来ていたし父上も良く褒めてくださった。でも母上だけは違った。
俺が病気で右目を無くすと「気持ちが悪い」「汚い」と言って側にすら寄らせてもらえなかった。
ただそんな事も自分の勉強が足りないからだと己に言い聞かせて寝る間も惜しんで頑張った。
―――それでも、 学力は伸びる一方で母上の気持ちは遠ざかっていくばかりだった。
そしていつしか母上は弟だけを可愛がるようになった。その時自分は一体何を考えていただろうか。
きっと弟の事を憎んでしまっていたかもしれない、母の事を妬んだかもしれない。それもとうに昔の事だけれど、
「Hey!元親、遊びに来たぜ。」
「よぉ、急に来るたぁ…待ってろ。今茶でも……。」
「AH~…いいぜ、直ぐ帰んなきゃなんねーからよ。」
「そうか?…お前何かあったのか?」
「別に?何、アンタ俺の事心配してくれてんのか?~♪俺は幸せ者だなw」
「へっ、言ってろこの糞餓鬼が。」
「なぁ。」
「あん?」
「アンタその左目、どうしたんだよ?」
「これか…そうだな、お前は?」
「じゃあアンタだけに教えてやるよ。出血大サービスだ。」
右目の眼帯の下がぐちゅ、と疼いた。
その音はまるで何かが右目に住んでいるような気持ちにさせた。
気分が悪い、というよりも気持ちが悪かった。
「っ…お前、義眼か?」
「あぁ、少しばかり訳ありの病気でね…で、くり抜いちまったから代わりに な。」
「病気か……勿体ねーな。お前結構男前なのにな。」
「HAHA!そりゃどうも。アンタに言ってもらえんなら光栄だぜ。…それで?アンタはどうなんだ?」
「俺は別に…お前ほどちゃんとした理由じゃねぇよ。あえて言うんならコレだ。」
その左目はまるで鮮血を思わせるような綺麗な紅色で、思わず見入ってしまった。
いっそ、くり抜いて自分の目に入れてしまおうかと思ってしまうほどそれは美しかった。
「おいおい…綺麗な目じゃねーか、何で隠すんだよ?勿体無ぇだろ?」
「この目が綺麗だって?お前も物好きだよなぁ。こんな血みたいな色、何処が…」
そういって直ぐに左目を隠してしまった。嗚呼、何で隠すんだよと苦笑い。
「だったらお前の義眼の方が綺麗だと思うぜ。綺麗な銀色じゃねぇか。」
「HA!アンタのほうがよっぽど物好きだと思うぜ?」
そして残った相手の右目をじぃっと見つめる。
海を思わせるような深い藍色。その目は一体何処を見ているのだろう?時々、そんな考えが頭を過ぎる。
確かに今相手が見ているのはまぎれもない自分自身。でも一体彼は何を考えているのだろうか。
ちゃんと俺のことを見てくれているのか、誰か他の奴の影に重なってしまっていないだろうか。
そう思うとまれに感情が溢れてしまいそうになる。
―――俺の事を見てくれ、と。
母上は俺の事を見てくれなかった。居ることすらも認識してくれなかった。
弟は沢山褒めてもらっていた。全てを見てもらえていた。愛してもらっていた。なのに、
どうして?何故俺だけがこんなことになったんだろうか。自然に心に、体に、右目に 闇が溜まっていった。
それでも俺にはちゃんと側にいてくれる大切な仲間がいた。
そいつ等はちゃんと俺の事を見てくれた、認めてくれた、側にいてくれた。それだけでも俺は幸せなのに、幸せなはずなのに、俺は自分に我侭を言っていた。こいつ等がくれるのは俺が欲しい愛し方じゃないと、
情けなかった、恥ずかしかった。でも、欲しかった。
母上が愛してくれなかった俺の心はぽっかりと穴が空いてしまった。その大きい穴の代わりの部分となる人は見つけられなかった。母上の愛が欲しくて 父上の愛も欲しくて 家臣の愛も欲しくて
いつかは自分だけでは到底無理な願いにまで膨らんでしまった。そんなところでアンタに出会ったんだ。
「…?どうした、お前本当に大丈夫か?」
「看病してくれんのか?honey。」
「んなワケあるか!用が済んだんならさっさと…」
「n? 何だよ。」
「……やっぱ何でもねぇ。」
「AH?寂しいのか?俺が帰るのが。」
「はっ …そうかも、な。」
馬鹿野朗、急にそんなこと言うんじゃねーよ。
帰りたくなくなんだろ、もっと 側に居たいって、思っちまうじゃねーか。
可愛いって、愛しいって、ずっと一緒に居たい、って…なんて乙女な考えだが。
アンタが俺だけのものになれば良いのに。そうすれば俺だけを見てくれるのに。俺だけを愛してくれるのに、な。 でもきっと
そんなことは出来ねぇから。
「じゃあな元親。」
「おう、元気で な。」
愛しいからこそ貴方に手をかけることは出来ません。
それじゃあまた、 会える時に。
俺はココに居ていい人間ですか?貴方は私を愛してくれますか?私はとても貴方を愛しています。
名前を呼びたい、側に寄りたい…だから、
再びお会いしましょう、私の最も愛する貴方へ Good-bye, we will meet shortly again
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